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「キャリコンサロン研修部」第9回セッション活動報告

セミナーイベント情報

2021.04.25

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キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」のメンバー限定企画。現在講師をされている方、講師をやりたい方が、お互いのことをシェアしながら、学び合う勉強会です。

第9回目のセッションは、『オンライン研修の成功に向けた研修講師の工夫』を取り上げました。

活動概要

日時 2021年4月25日(日) 10:00~11:30
開催形式 オンライン開催
参加者数 約50名(キャリコンサロン研修部メンバー)
ファシリテーター 杉島 誠(キャリコンサロン研修部部長/キャリコンサロン)

プログラム

 □イントロダクション
 □セッション①~講師として「オンライン研修」を成功させている人とは?~
 □セッション②~講師として「オンライン研修」に必要な準備とスキルとは?~
 □セッション③~オンライン研修に感じる可能性とは?/我々が磨くもの~
 □今後の活動について等

セッション①~講師として「オンライン研修」を成功させている人とは?~

■各グループで出た意見

・冒頭で今日の段取りを説明、双方で理解しておく
・臨機応変な対応力。計画通りいかないことが多いため。
・挨拶が大事!講師が「声を出していきましょう!」と導く。だんだんと呼びかけに応えるようになってきた。
・参加者意識を持たせる工夫。
・ツールを使いこなすスキルも大事!
・パッションがある/ツールになれている/双方向である
・zoomの使い方を随所で紹介したり、受講者との距離を縮めるスタンスをちりばめる
・コミュニケーション方法(チャットなど)をうまく組み合わせて実施している。
・対面以上に丁寧で相手に寄り添った準備(例:デバイスでの見え方の違い、音量、発声、口の動き、話し方、受講者の要望確認、一方通行にならない進行など)
・全体シェアの時は、画面共有を切って全体の顔が見えるようにする
・オンライン疲れを起こさせないように、画面オフにしていい時間など明確に講師から指示する
・どの参加者に声がけするかを表情等見つつ適切に関わっていく
・講師とサポートメンバーで事前にしっかり情報共有をしておくこと
・参加者意識を持たせる→研修冒頭に発話、セッションを多く進めるプログラムを組む 
・ブレイクアウトルームでテーマをチャットで講師が共有 
・ブレイクアウトの時間管理→運営側でタイムコントロールをこまめにする
・ ①オンライン研修ができない人はオフラインも無理 ②所詮はツールなのでいかに熟達するか ③受講生に主体性を持たせる(双方向でやり取りさせるなど) ④オフラインでやってきたことの多くはオンラインに置き換わるのではないか
・ブレイクアウトでシーンとならないよう、先に話す人が決まるようテーマ決めをする(誕生日が近い人、朝一番早く起きた人等)
・ 1日約7時間(休憩時間を含めて)で、受講生の集中力を途切れさせないための声掛けをされていた。

■事前アンケートからのまとめ

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セッション②~講師として「オンライン研修」に必要な準備とスキルとは?~

■各グループで出た意見

・接続環境を確認し、事務局等への緊急連絡先は手元で確認できるようにする。また、講師はリスク回避として2台でログイン、ネットワークから落ちた時に報告する人も決めておくと良い
・事前資料はまとめて送った方が良い
・ディスカッション時のワークシートは皆、同じものが良い(文字の大きさも統一できる)
・ブレイクアウトルームグルーピング大事。意図を持たせる。チームの組み合わせの事前打ち合わせも必要
・時間を余裕を持って設計する
・スタッフ間の共通認識の準備(BOSの時間配分、カウントダウンの設定、小部屋に入って受講生の意見を拾うなど)
・①通しでリハーサルをする(長かったら、早口やカットを検討)②運営側と着地点や目的、受講生の属性の共有③ハードヘの投資
・講師と運営サポートいただく方の連係→規模内容をみて運営設計の際に必要かどうかを詰めておかないといけない 
・事前の準備として大事な事は、タイムテーブルの重要性。全体として90分、考えながら聞くこと20分以内、一方的に聞く時間を10分以内に。また一番は、興味を引くため、楽しんでもらう為のツールを使う事、ジャムボード、ミールに活用し、飽きさせない!
・ ①環境の整備と確保(必要な環境を事前に明確にしておくこと、企業相手なら明確に伝えておくこと)②アウトプットを中心にした構成にしておく(事前段階で)③双方向でやりとりできる雰囲気づくり、事前にきちんと伝えておく
・余裕のあるスケジュール
・事前課題をしっかりと出す

■事前アンケートからのまとめ

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セッション③~オンライン研修に感じる可能性とは?/我々が磨くもの~

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参加者の声(一部抜粋)

■オンラインの機会が増えたことで、これまで以上に、参加者と一緒になってその場をつくっていくような「場づくり力」が求められるようになっていると改めて感じました。メタ視点と参加者1名1名に寄り添える細やかな配慮、どちらも大切だと思うので、そのあたりを実践の場でトライしつつ、引き続き皆さんと学んでいけたらと思いました。

■今日も実りある時間を有難うございました!オンライン研修を実施する上で、経験者の方は「全体的に余裕あるスケジュール設定」「オンラインツールを使うスキル」「受講者とインタラクティブになる仕組みづくり」「リアル以上の事前準備」「受講生が主体的に参加する雰囲気づくり」これらをすでに多くの方々が取り組まれているのを感じました。私もすぐに業務に導入します。

■初参加でしたが、オンライン研修を企画運営する側できめ細かい工夫をすることで品質高められる気づきになりました。インプット2,アウトプット8など今後にすぐ活きる情報がたくさんありました。

■オンライン研修が増えていく中で、選ばれる講師との差別化がさらに進むなと思いました。受講者発言後の承認力や、事例共有力、ツールの使いこなしなどが肝になってくる気がしました。

■皆さまの経験に裏打ちされたお話がとても参考になりました。デジタルツールの勉強もしていかなくてならないなぁと改めて感じましたし、今後ますます発信力が必要になってくると感じました。

■とても有意義な研修をありがとうございました!これまで受講やサポートでの学びをアウトプットしたり、講師側からのお話を聞け、気づきの共有をする事で、これから自分で取り組む事が具体化しました。

■初参加でしたが、これまで自分一人で考えてきた工夫をたくさんの方とシェアして、ご意見やスキルをお聞きすることで多くの学びを得られました。交流の重要性を改めて感じました。

■今後、選ばれる研修講師になるために、知識・スキルを磨き向上し続ける必要があるなと改めて思いました。今後取り組んでいきたいと思う課題も見つかりました。「スケジュール(細かく設定するがネットワーク不具合等のトラブル時に省略できるコンテンツをあらかじめ決めておく)」「オンラインツールを使うスキル(zoomに限らず、新しいものにチャレンジ)」「受講者が集中できる雰囲気づくり(声かけ・休憩頻度等)」貴重な機会をいただき、ありがとうございました!

■企画、主催、講師様々なお立場での事例とともに気づきをいただくことができました。ツールや講師ノウハウに加えて、研修スタイル(聴講、ワーク)や企画内容など益々変容が必要と感じることができました。

■研修講師として、これまでは研修する「コンテンツの質」や「場づくり」という点がポイントだったと思いますが、今後は研修の設計・運営の「マネジメント」ができることが必要になると感じました。内容規模でサポートの有無、配布資料の量や内容、タイムマネジメント…。まだまだ学ぶことが多いです。また皆さんの多様なご経験を聞いて自分もレベルアップしたいと改めて思いました!

■本日も実り多い時間でした。研修講師は未経験なので、皆さんのお話を伺って多くの新しい気づきを得ました。そもそも論ですが、デジタルツールを使いこなす力も必要で、精進せねば、と思いました。

■グループディスカッションで最も印象的だったのは、「コロナだからオンライン→残念… ではなく、オンライン研修だからこそできること、オンラインでラッキーだったね!」と思わせるような掴み・コンテンツ・伝え方が、私たち講師にとって大切だという点でした。

■同じ研修講師として様々な形でご活躍されている皆さんのお話をお聞きしとても刺激的でした!その中でも、『オンラインだから~というよりも、研修講師としてどこまでいっても”受講者ファースト”で考える事、受講生にどうなってほしいのかを常に考えて、講師として自分自身もたくさん学んで成長していかなければならない。していきたいな』という事を強く感じました!

■オンラインの講師として登壇する中、何が正解がわからず悩んでいたタイミングに参加できてよかったです。いろいろな方の実例からくる意見はとても参考になります。オンラインでの心理的安全性をどうつくるか、いろいろ工夫されていることに気づきました。今日の学びとして、今後実践したいことは「出来ていなかったこと、工夫する点が見つかった」「自分のできる領域とレベルをきちんと理解すること」「オンラインの研修自分も参加してみたり、練習の場を仲間と持つこと」

■講師の経験者の方、テクニカルサポートの方、講師未経験の方、といろいろな立場、視点からの意見交換ができて楽しかったです。特に「受講者側の視点」での意見を聞けたことが、自分にとっては参考になりました。

■オンライン研修の成功のポイントについて話す中で、そもそも研修の成功ってなんだっけ?という所から考える機会にもなりました!オンラインが進めば全国、世界から選ばれる時代になるという事で、奥深い世界だなと感じます!

■オンラインになった事で、通常入れない場所を案内しながらの研修も出来る等新しい可能性を感じてワクワクしました。リアル以上に引き込む力や発声等身につけて行きたいです。

■皆さんのお話を伺って、新たな視点や気付きがあり、とても実りの多い時間でした。テクノロジーを上手く使いこなし共存できるスキルも、今後研修講師の必須要件として備えていくことが、とても大事だと感じました。

■まだ、オンラインセミナーを始めたばかりなので、いろんな先輩のお話が聞けて有意義でした。特に、受講者目線で研修をいかに行うか、考えていかないといけないと思いました。

ファシリテーターより

今回のテーマは、「オンライン研修」です。急速に企業に導入が進むオンライン研修ですが、講師側がどのような意識を持ち、事前準備や研修中の工夫を行っているかスキルシェアを行いました。
ちょうどこの4月には、多くの方がオンライン研修を実施しており、その体験を交えた話はとても学びが多く、受講者同士の気づきもたくさん生まれています。さらには、「講師が活躍をし続けるために必要なこととは」まで幅広い議論となり、深みのある時間となりました。研修部メンバーも100名を突破し、ますますスキルシェアの領域を広げていきたいと考えています。

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