「キャリコンサロン研修部」～研修業界のトレンドと講師に求める力～活動報告

1. はじめに
　・パーソルホールディングス様の事業
　・パーソルキャリアコンサルティング様の事業について
　・パーソルグループ様とHRラボについて
2.『研修業界のトレンドと研修講師に求める力』
　・企業から増えている要望／期待
　・キャリア研修に求められる変化
　・これからの講師に求められる力
3. 質疑応答
4. 参加者同士でグループに分かれて、感想など今後の自分を見直す

山口様より、スライドを使い、キャリア研修に求められるニーズの変化や、講師に求められる技量について、お客様の変化と共にお話をいただき、学びの多い機会となりました。公開の許可をいただいた資料を中心に掲載をしております。

■今日も学びの多い機会でした！研修講師として、研修会社様が求められているニーズが変化していることが大きな気づきでした。これまでは研修会社様が主導で講師は従(ポテンシャルを発揮する）ことが命題でしたが、今後は現場を見て感じた研修講師が、担当した企業の次の打ち手を研修会社様に提案することが求められていることを知り、業界の分析力や提案力なども磨かねばいけないと思いました。

■現在の立場は企業人事で、社内講師もやりますが、外部の指導団体様に依頼するほうが多く、普段その立場で考えていることを示していただけたと思います。
将来的には外部での講師活動も想定しておりますので、改めて外部への情報発信の大事さを感じました。

■本日も素晴らしいコンテンツをご提供いただきありがとうございました。選ばれる講師になるための３要素、実績作りには時間を要しますが、情報発信力、ネットワークには不断の学びと関係性作りが欠かせないと改めて痛感しました。

■今日も貴重な機会ありがとうございました！！
こうしてキャリコンサロンで皆さんと繋がらせて頂けてるのは求められる3つの力のネットワークそのものですね！
Twitter含めSNSで自身の情報発信力は引き続きしていきたいと思いました。

■貴重な機会、貴重なお話をありがとうございました。7月に企業での研修をスタートしたばかりの私にとっては、迷いも多く、とても貴重な資料やお話を聞かせていただきました。コロナ後、企業の考え方、方針が大きく変わり戸惑う社員と今対面しています（笑）
管理職は部下のwill、canを知り、会社のWILLとつなげるというお話にとても納得しました。

■個人のWillと組織のWill、グランドデザインなどのご説明など、腹落ちする内容もたくさんありました。個人的にもSNSの活用も進めていきたいと思いました。

■今回は企業ニーズの変化に伴うコンテンツの作りこみの工夫や、個人のWILLと会社のWILLのすり合わせのコミュニケーション、効果測定の考え方など、まさに業界の最先端のトレンド等、貴重な内容を伺えました。塚田さん、杉島さんがコツコツと積み重ねてきたキャリコンサロンの実績があってのこのセミナーに参加できたことが本当にうれしいです。今後も自分なりの「はたらく」を続けていきたいと思っています。

■キャリア自律に関する学びは、どの世代、階層にも必要なものですね。MustとWillのをつながりをうまく支援できないとおっしゃる管理職の方が多いと感じており、まさに今、その支援をさせていただいています。個人としては、講師としてはもちろんのこと、人材育成の仕組みづくりや組織開発のコンサルに携わるスキルをさらに磨いていきたいと思いました。

■あっという間の充実した時間でした。本当に為になる内容盛りだくさん。そして色々とお聞きしたいことが出てきた時間でした。５月から打合せをしてきたと聞いて、伝えたいことが練り込まれた濃い内容であったことを納得！まだ講師としては一歩も進めてない状態ですが、アウトプットできる機会もあればと思ってます。

■今日もメチャクチャ刺激頂きました！！まさかキャリア自律の先にタレントマネジメントまで描いているとは・・・！研修だけ考えていると、こういうビッグピクチャはつい忘れがちです。

■山口さんが仰っていた、20代～30代にかけて、ミドル＆シニアになるまでの研修ニーズが増えていることを知り、大変興味を持ちました。また、セミナーか研修講師の分野について自身の得意な方への選択については自己理解も必要で、今後チャレンジしていくために背中を押していただけたようで自信につながりました。

■パーソルグループ様のキャリアに対する全体像が掴めて、改めて頭の中が整理できました。キャリア自立支援、キャリア選択支援という分け方はとてもわかりやすく、相手にとって必要なことはどちらが先だろう…と考えられるようになりました。

■本日も貴重な学びをいただきました。有難うございます。
「キャリア自律の先」を考える”とのお話は示唆に富むものでした。ともすれば、「キャリア自律」が目的化しているきらいがあり、その先を見据えた動きこそが求められていることを再認識しました。「顧客の課題を発見、言語化できるスキル」の重要性、まさに、その通りだと思います。

■キャリアにおける、企業の実情を知ることができました。キャリア教育と人事制度の連動、大企業と中小企業の現実、若手・シニア層と管理職の認識ギャップなど,まだまだキャリア自律が進まない壁はありますが、できることからやっていく必要性をとても感じました。研修講師として、実績を積める機会を、研修部でつくりたいです。

■研修講師として、まさに今求められているオリジナリティ。
企業の悩みに合わせ、部下のWILLと会社のCAN。
企業の現状のWILLと個人現状のWILLを確認していかなけばいけませんね。
より丁寧なヒアリングと現状把握により継続的な支援ができると気づきました。
まさに多くの研修に携わっている山口さんならでの支援でのお話、全てが刺激的でした。

■特に印象に残ったのはグランドデザインに基づくつながりの部分で、企業と個人のwillを紐づける必要性が大切であると改めて感じました。また、現在のキャリア研修のトレンドや、研修会社に選ばれる講師の三要素など貴重なお話を聞けて感謝します！！

■研修講師の次のステップとして、人事コンサルティングを目指していく身としては、経営・人事戦略と連携して、包括的に研修を捉える必要に改めて気付きました。また、発信力、実績、ネットワークが大事というお話で、まだまだ発信力の必要性が沁みてないなぁと反省すると共に、皆さんの質問やコメントから新しい知見が広がるので、ネットワークの大事さを体感しております！

■今日は、日頃企業様との課題や、私がどうしたら？と思っていることに対して、道筋を作っていただけたように思いますし、背中を押していただいた気がしています。
企業講師として、言われるがままコンテンツを作るのではなく、企業として取り組みをしていただける仕組みを作りたいと思いました。オリジナルでやってきて、今更にどう変われるか！の帰路にいる事を企業様と共に感じ同じ方向を向けるようになりたいと思いました。