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「キャリコンサロン研修部」リバイバル企画~勝ちコンテンツの作り方~活動報告

セミナーイベント情報

2022.07.31

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キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」のメンバー限定企画。現在講師をされている方、講師をやりたい方が、お互いのことをシェアしながら、学び合う勉強会です。

今回はリバイバル企画として、『勝ちコンテンツの作り方』をテーマに開催いたしました。

活動概要

日時 2022年7月31日(日) 10:00~11:30
開催形式 オンライン開催
参加者数 約40名(キャリコンサロン研修部メンバー)
ファシリテーター 杉島 誠(キャリコンサロン研修部部長/キャリコンサロン)

プログラム

◆コンテンツ作成の準備
◆勝ちコンテンツステップ
 ・導入で外せないこと
 ・展開させる際の注力点
 ・最後の締め方
◆リフレクション

セッションスライドより(一部抜粋)

杉島が研修プログラム/スライド構成を考える際に
大切にしていることをタタキに、
それぞれが講師プログラムを作る際のポイントを整理できること、をテーマに進めました。

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参加者の声(一部抜粋)

■今までなんとなく感覚でやっていた研修カリキュラム作りが体系化できたように感じました。
あらためて設計づくりの大切さを感じました。とかくインプットに偏りがちでしたが取捨選択して絞り込み、アウトプットに時間を費やせるように設計したいと思いました。
研修部の次回のイベントを楽しみにしています。

■大変参考になりました。本日参加できて良かったです。ありがとうございました。
①顧客のベネフィットを考える②自分事化する③OUTプット を意識して今後のコンテンツ作成に活かしていきます!

■受講生が主体で、アクションを入れながら進めていくということを、もっと意識していきたいと思いました。今後も引き続き参加させていただきたいと思います。

■研修のプログラム作りは、時間や目的などの制約の中で自分化できるようにと考えていましたが、今回のお話を聞いて、自分化するための工夫や視点をもっとしっかり盛り込んだプログラムを作りたいと思いました。

■意見交換したチームの中では杉島さん流プログラムで軸を作り、そこに載せるコンテンツ作りは「依頼者と受講者の両面の満足をどのように得るか?」がポイントだねと話が深められ、自身としては改めて研修の意義・目的をしっかり冒頭で落とし込むことが大事だと気付くことが出来ました。
いつもリアルテーマなプログラムなので杉島さんのアドバイスに加え、皆さんからのアドバイスも勉強になります。

■まこさんが大切にしている事が、体系化されていてとても理解しやすい内容でした。一方で、実践するためにたゆまぬ努力をしていらっしゃる様子が、ひしひしと伝わってきました。 
「顧客のベネフィットで考える。」というキーワードが印象的でした。主催者の期待と、受講者の価値観を確認すること等、準備段階で重要であることなど、大切な事を惜しげなく伝授してくださるまこさんに感謝です。

■これまで研修の内容を大きく考えていたのがさらに細かく自分事化する内容を知ることができました。ブレークアウトルームの意見交換でも課題の発見や事例の共有ができ勉強になりました。次回研修を作るときに実践します。

■受講生に何を伝えるかではなく、受講生の心にどのように届くか。意識や行動がどのように変わるか。そのために、コンテンツを取捨選択する勇気と動機づけられるプロセスづくりが必要なのだと改めて認識いたしました。

■本日もありがとうございました。あっという間の90分でした。
・顧客のベネフィット考える
・研修は講義ではない
・自分事化とは内省化プロセスを構築すること
杉島さんの経験をベースに話されているので、わかりやすくとても刺さりました。グループのみなさんとの話もすごく共感できて、もっと話したかったです。

■いつも貴重で実践的な勉強会を開催してくださり、ありがとうございます。
「研修講師=やる気へつなげるプロ」という最後のメッセージが強く印象に残っています。今日の勉強会を通じ、ひとつひとつのコンテンツが受講生にとってどんな意味があり、どんな変化に繋がるのかを考えて丁寧にプログラムを設計していく必要があると感じました。グループ共有も楽しかったです。

■毎回杉島さんがご自身のノウハウを惜しみなくかつ具体的に教授していただけるので、とても勉強になります。コンテンツ準備の、相手への理解・受講生へのベネフィットへの想像力、という点がとても印象に残りました。そこが研修の成否の土台なのかなーと。

■初めて研修部に参加しましたが、研修事務局や社内講師で「なんとなくやっていること」が多く、きちんと言語化されて体系的に説明いただくことで、自分に抜けている視点や、プロ意識の薄い部分に気づくことができました。

■「自分事」とするためのコンテンツ作りは、あくまで『受講者が主役』と考えて行うものだと肝に銘じました。「バランス」「メリハリ」「アクセント」、大事にしたいです。

■研修はあくまでも受講者が主役。講師が気持ちよくなるのではなく、研修後から能動的に行動が変わる気付きや発見の場を受講者の目線に立ち、受講者同士のシナジーも生みながら作れるかどうか。
その上でも特に私の日頃の研修で意識し直したいなと思ったのは、最初の導入部分で安心安全の場だと認識してもらうための使う言葉や講師としての振る舞いを見直していきたいなと思いました。

■普段提供している研修の構成を見直す視点とともに、具体的なノウハウもご共有いただき、またそれを元にメンバーとディスカッションすることで学びが深まりました。優先順位の付け方や、取捨選択についても改めて意識していこうと思います。何より今日の講座の構成そのものもさすがだなあと学びになりました!

■今日のお話の中で印象に残ったのは、自分事化→内製化プロセスの構築の部分です。「環境における自分」というのがうまくイメージできなかったのですが、グループの方とのやり取りで自分なりに落とし込むことができました。
1時間半の時間の中にもメンバーとのディスカッションの時間までぎゅっとエッセンスが詰まっていて、杉島さんのご経験を惜しみなく共有くださり、感謝します!

■本日も豊かな学びの機会をいただき、ありがとうございました。私の一番の学びは、改めて研修と講演会は異なるということでした。そのため、自分ごと化のために、教え過ぎず気づくためのバランスの仕組みなど気付きの多い内容でした。グループでのお話も興味深く、経験に基づくコンテンツを提供いただき、本当にありがとうございました。

■超実践的な内容をコンパクトに、腹落ちする正にタイトル通りのコンテンツとしてご提供いただき、本日はありがとうございました。
過去の経験と照らし合わせて、「あーだからあの研修はあんな構成になっていたのか」「だからあの研修は満足感がなかったのか」と、後からも気付きが生まれました。