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セミナーイベント情報
2020.05.03
キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」のメンバー限定企画。現在講師をされている方、講師をやりたい方が、お互いのことをシェアしながら、学び合う勉強会です。
第3回目のセッションは、キャリコンサロンパートナーズにご登録いただいている(株)ポジティブ・キャリア代表取締役の多胡敦史さんをゲストにお迎えして、『講師として仕事をすること』を取り上げました。
目次
日時 | 2020年5月3日(日) 10:00~11:30 |
開催形式 | オンライン開催 |
参加者数 | 24名(キャリコンサロン研修部メンバー) |
ファシリテーター | 杉島 誠(キャリコンサロン研修部部長) |
ゲストスピーカー | (株)ポジティブ・キャリア 代表取締役 多胡敦史さん |
【実践例から学ぶ】
(株)ポジティブ・キャリア 代表取締役 多胡敦史さん
「講師として仕事をすること」
・研修参加者に対して大切にしていること
・企業に対して大切にしていること
・研修プログラムの工夫 など
・質疑応答
❑「誰・何にどう向き合えばいいのか」について具体的にお話を聞くことができました。とても参考になりました。技や質を向上させるにはやはりトライ&エラーが一番であるという点に全く同感だと思いました。コンテンツだけではなく、ロジカルで分かりやすいプレゼンテーションそのものにも学ばせていただける点がありました。たくさんの学びの素材のご提供、本当にありがとうございました。
❑表面的なことをサラっと聞くのではなく、1人の方の話をじっくり聴くことで非常に私自身の研修のあり方を見直す機会となりました。いいですね。こういう学び。多胡さんの行動の原点や考えが非常にわかりやすく納得いくものでした。(話がうまい!)
❑自分の強みや、カラーを言語化する事も課題と思っていたので、参考になりました。
❑クライアントをきちんとナビゲートすることも大切と思いました。また転用力の話も腹落ちしまして、研修のみならず普段の仕事でも意識して実践しようと思います。早速明日から行動変容を起こせる本日の多胡さん研修でした!
❑研修の事は勿論ですが、多胡さんのお話にとても惹きつけられて、あっという間に時間が過ぎました。メモを取る時間が惜しく、もっと聞いていたかったです。キーワードは転用力。知識を実務に活かす力はどの分野にも共通すると思いました。
❑今日の気づきは次の通りです。「セルフブランディングの大切さ」「その研修をすることで、社員に何を期待し、そうなれば会社はどう変わるのか?まで、すり合わせすることの大切さ」「7つの習慣、ちゃんと読もう!」「クイックレスポンス、しよう!」
❑ゴールイメージを『解像度』高く!…受講者が学びによって意識が高まり、行動した結果、組織・企業がどう変わるのか?
この『解像度』という意味が非常に深く私に浸みこみました。
❑駆け出しの身としては「皆様の視点の高さに圧倒」されっぱなしでしたが、強みの言葉化の重要性、転用力、受講者・企業・ベンダーそれぞれへの向き合い方など
分かりやすい理論と多胡さんのパッションにあふれた学びの時間はとても貴重でした。
今回の研修部セッションは、(株)ポジティブキャリア多胡さんにゲスト参加いただきました。様々な企業で「採用」や「育成」の分野でご活躍をされている多胡さんのお話は示唆にに富んでおり、参加者一人ひとりが、自身の仕事への向き合い方を見つめ直す時間となりました。内容の抜粋は以下の通りです。多胡さん、本当にありがとうございました。
❑コンテンツ理解よりも、納得した腹落ちを大切に!
→研修講師の話を自分に当てはめて考える機会を作る、自分の経験を振り返ってもらいながら。
→良かっただけで終わらせないように、1日1個持ち帰ることを具体的にさせる。
❑深い考察と仕事に転用できる力が大切
→優秀な人材に伴う力とは…「転用力」。 理解だけではなく、自分の考えていることを仕事に落とし込んで具体的に出来るスキルに落とし込める、これが出来る人が優秀な人材
→「転用力」を高めるために…「ダイブ」(2階層下まで なんで?どうしたらいい?をしっかりと考えさせる) 2度深堀させて具体的にする、磨き込ませることで転用できるようになる。
❑事前打ち合わせが大事
研修としてもらった時間をどう生かすかを考える 環境・社風・課題を綿密につかむ。信頼関係の構築を目指し、発注者が安心して任せたいと思ってもらうまで丁寧に。
❑研修先のゴールイメージをしっかり作る
受講した社員がどういう行動変容が起きて→会社がどう変わる状態を目指すかまで、解像度高く具体化する。
❑研修前後の仕掛けを大切に
❑クイックレスポンスの心がけ
❑「自分らしさの解明と表現」
❑一緒に作り上げる&高め合うコミュニケーション
自分の色を出せる場所で活躍できるように見極めていく。
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