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キャリコンインタビュー
2025.06.04
2025年6月4日（水）、HRラボ茅場町カウンセリングルームにて、名古屋市立平田中学校の生徒6名と引率の校長先生をお迎えし、職場見学を実施しました。 今回の訪問は、生徒たちが「働くこと」や「キャリア形成」について学ぶ一環として企画されたもの。HRラボにとっても、未来を担う若い世代とつながる貴重な機会となりました。
当日は以下のプログラムを実施しました：
●オフィスツアー：シェアオフィスやリモートワークの環境も紹介し、多様な働き方を肌で感じてもらいました。
●企業プレゼン発表：生徒たちは3チームに分かれて、愛知県内の企業についての事前リサーチをプレゼン。緊張しながらも、自分たちの言葉で丁寧に発表してくれました。HRラボメンバーからの質疑応答にも、ひとつひとつ真摯に向き合い、しっかりと受け答えしてくれました。
●JIKOTAN紹介＆キャリアトーク：HRラボの中高生向けキャリア支援プログラム「JIKOTAN」について紹介。やりたいことの見つけ方や、その後の行動の大切さについて、校長先生も交えて語り合いました。
また今回は、キャリコンサロンの「中高生のキャリア形成を支援するチーム」から、キャリアコンサルタントの指宿さんも同席。生徒たちの声に丁寧に耳を傾けながら、当日の進行を温かくサポートいたしました。
Q&Aタイムでは、「キャリアってなんですか？」「HRラボが大切にしていることは何ですか？」といったまっすぐな質問が飛び出しました。
「HRラボが一番大切にしているものは？」という質問に対し、担当の森田が「キャリコンサロンの仲間500人」と即答。その真っ直ぐな言葉に、学生たちの間から共感と驚きの声が漏れました。
最後には、生徒たちが心を込めて折ってくれた折り紙の金のシャチホコをプレゼントしていただきました。名古屋の象徴を通じて伝わる温かさに、スタッフ一同感激しました。
この取り組みに私たちが関わる目的は、大きく2つあります。
1. 未来の選択肢を増やしたい
キャリアコンサルタントという仕事、リモートワークやシェアオフィスなどの多様な働き方があることを、中学生のうちから知ってもらいたいと考えています。
2. HRラボの社会的価値を伝えたい
キャリコンサロンや私たちの活動が、社会課題の解決に向けた“仕事づくり”につながっていることを、若い世代や教育機関、地域社会に広く届けていきたいと思っています。
これまでも全国各地から、多くの生徒さんが職場訪問に来てくださいました。
HRラボは、今後も中学生・高校生の職業訪問の受け入れを積極的に行ってまいります。
未来を描く10代のみなさんにとって、こうした出会いが“新しい視点”や“希望の種”になることを願って。私たちはこれからも、“未来につながるキャリア支援”を全世代に届けていきます。
